特許
J-GLOBAL ID:200903003286620781

至近観察用装置および至近撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273610
公開番号(公開出願番号):特開2005-031585
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】至近距離の被写体に対して簡単に撮影する。【解決手段】レンズ4及び被写体枠5を光軸方向に変位自在にし、レンズ保持体6、それを受容する筒状突出部3と、被写体枠と、筒状突出部に嵌装された回動筒7との各間に、カム手段を構成する各係合ピン3b・6a・7bと光軸方向ガイドスロット3a・5d及び湾曲スロット5c・斜め直線溝7aを設け、レンズ4による結像点に位置させるCCD1を本体に固定しかつそれに対して常に合焦するように、レンズ及び被写体枠の変位を回動筒の回転角度に応じて相対的に連動させる。単焦点レンズを用いて合焦したままの映像を連続的に変倍しながら撮影(ズーム撮影)することができるため、細かな設定を行うことなく良好な結果を得ることが困難な至近距離の被写体に対する撮影を簡単な操作で実現し得る。【選択図】図2
請求項1:
レンズと、前記レンズをその光軸方向に変位自在に受容する本体と、前記光軸方向に変位自在に設けられかつ被写体に当接させるための被写体枠と、前記本体に対して変位自在に設けられた操作部材と、前記操作部材の変位に応じて前記レンズと前記被写体枠とを互いに連動して変位させるべく前記操作部材と前記レンズ及び前記被写体枠との間に設けられたカム手段とを有し、 前記カム手段が、前記レンズによる結像点が常に前記本体側の所定位置に固定されるように、前記所定位置に対する前記レンズ及び前記被写体枠の相対変位を制御するように設けられていることを特徴とする至近観察用装置。
IPC (8件):
G02B7/105 ,  G02B7/04 ,  G02B13/00 ,  G03B15/00 ,  G03B15/02 ,  G03B17/12 ,  G03B17/56 ,  H04N5/225
FI (9件):
G02B7/105 Z ,  G02B13/00 ,  G03B15/00 U ,  G03B15/02 B ,  G03B15/02 F ,  G03B17/12 Z ,  G03B17/56 F ,  H04N5/225 D ,  G02B7/04 D
Fターム (35件):
2H044BD08 ,  2H044DA01 ,  2H044GB05 ,  2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA01 ,  2H087MA11 ,  2H087PA01 ,  2H087PA17 ,  2H087PB01 ,  2H087RA45 ,  2H087SA02 ,  2H087SB02 ,  2H101DD21 ,  2H101DD26 ,  2H101DD42 ,  2H101DD61 ,  2H101DD65 ,  2H101EE01 ,  2H101EE12 ,  2H101EE31 ,  2H101EE51 ,  2H105CC02 ,  2H105CC04 ,  2H105CC05 ,  2H105CC23 ,  2H105CC24 ,  2H105CC25 ,  2H105CC29 ,  5C022AA13 ,  5C022AB15 ,  5C022AB66 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 映像拡大装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-171769   出願人:株式会社五光インターナショナルコーポレーション

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