特許
J-GLOBAL ID:200903003288138898

電子放出源及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035268
公開番号(公開出願番号):特開平9-231921
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 回路設計が容易であり、低消費電力化が達成されるとともに安定した電子放出量を維持することによって輝度の制御が容易にでき、簡単な回路で駆動する電子放出源を提供する。【解決手段】 電子放出源は、複数個の電流源回路24からなり各々の電流源回路24がカソード電極11に対して電気的に並列に接続されてなる電流駆動部とを備える。この電子放出源は、カソード電極に流される電流が電流駆動部を構成する複数個の電流源回路24が選択的に駆動されることにより、離散値的に電流を流すことによって電子放出量を設定している。
請求項(抜粋):
カソード電極と、上記カソード電極上に絶縁層を介して少なくとも1つの開口部が形成されてなるゲート電極と、上記カソード電極上に配され上記絶縁層を貫通して上記各開口部に対応してその直下に位置する微小冷陰極と、複数の電流源回路が上記カソード電極に対して電気的に並列に接続されてなる電流駆動部とを備え、上記カソード電極に流される電流は、上記電流駆動部を構成する複数の電流源回路が選択的に駆動されることにより、離散値的に設定されることを特徴とする電子放出源。
IPC (3件):
H01J 31/12 ,  G09G 3/22 ,  H01J 1/30
FI (3件):
H01J 31/12 C ,  G09G 3/22 ,  H01J 1/30 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る