特許
J-GLOBAL ID:200903003288733540

レーザ治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200824
公開番号(公開出願番号):特開平8-056954
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】レーザの照射対象への導光の効率を改善し、光軸のずれを防止することができ、しかも操作性を向上させる。さらに、装置の大型化・コスト上昇にならずに、レーザの光強度を均一化する多重反射体のレーザの高出力・高密度エネルギーによる損傷を防止する。【構成】複数本の光ファイバをレーザ光の断面の光強度分布に対応した配列に結束させ、その両端でクラッド溶融により各光ファイバを結合した光ファイババンドル26と、この光ファイババンドル26のレーザ入射端面に形成された反射膜29とを設け、反射膜29、後方高反射ミラー25及びルビーロッド22等により発生したレーザ光を光ファイババンドル26で導光するもの。
請求項(抜粋):
レーザ光が発生するレーザ媒体、このレーザ媒体を励起させる励起手段、前記レーザ媒体を介して対向配置された高反射率ミラーとこの高反射率ミラーより反射率が低い出力用のミラーから構成されたレーザ発振手段を備え、このレーザ発振手段から導光手段を介して処理手段へ導き、この処理手段により放射されたレーザ光の断面の光強度分布を均一にし、この均一化されたレーザ光を照射対象に照射するレーザ治療装置において、前記導光手段を複数本の光ファイバを前記レーザ光の光強度分布を均一化するように配列にさせ、その入射端及び出力端のクラッドを溶融させて結束させた光ファイババンドルにより構成し、前記出力用ミラーは前記光ファイババンドルのレーザ入射端面にコーティング形成された反射膜により構成されたことを特徴とするレーザ治療装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06

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