特許
J-GLOBAL ID:200903003289944499
パワーステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140801
公開番号(公開出願番号):特開平6-344928
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 モータの発生トルクを機械的に調整するパワーステアリング装置を提供することを目的とする。【構成】 ステアリングロッド2のトーションバー3の上下に捩れ量を検出する第1,第2検出ギヤ13,14をそれぞれ固着し、これらの第1,第2検出ギヤ13,14に第1,第2伝達ギヤ16,17を噛合し、第1伝達ギヤ16に一端部を回転可能に軸支した2本の第1伝達ロッド18の他端部をモータ7のマグネット部10と相対回転可能なブラシ部9外周面に固着し、第2伝達ギヤ17に一端部を回転可能に軸支した2本の第2伝達ロッド19の他端部をモータ7のブラシ部9と相対回転可能なマグネット部10外周面に固着した。
請求項(抜粋):
ステアリングロッドをラック・ピニオン機構を介してステアリングホイールに連結するとともに、モータの発生トルクを前記ラックに伝達するようにしたパワーステアリング装置において、前記モータはブラシ部とマグネット部が相対回転可能に形成され、前記ステアリングロッドのトーションバーの2箇所の各捩れ量を検出する第1,第2の捩れ量検出手段と、この第1の捩れ量検出手段の検出結果を前記モータのブラシ部に伝達する第1の伝達手段と、前記第2の捩れ量検出手段の検出結果を前記モータのマグネット部に伝達する第2の伝達手段とが設けられていることを特徴とするパワーステアリング装置。
引用特許:
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