特許
J-GLOBAL ID:200903003289980207

パルス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212184
公開番号(公開出願番号):特開2002-026705
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 検出対象のパルス信号を入力してリセット信号を発生させリセット回路9aと、クロックパルスをカウントして上記リセット信号によりリセットするカウンタ回路2とを備えて、カウンタ回路2からのカウンタ値でパルス信号の周期変動を検出するパルス検出装置において、リセット回路9aを性能や特性のバラツキなく構成し、リセット信号発生時に電源電圧以下の電圧を発生させない。【解決手段】 リセット回路9aを、クロックパルスの立ち下がりに同期してパルス信号をラッチして出力する第1のDフリップフロップ回路6と、この出力信号を、クロックパルスの立ち上がりに同期してラッチして出力反転端子から出力する第2のDフリップフロップ回路7と、これらの出力を共に入力するAND回路8とで構成して、パルス信号の立ち上がりを検出するリセット信号を発生させる。
請求項(抜粋):
検出対象のパルス信号を入力してリセット信号となるタイミング信号を出力するリセット回路と、供給されたクロック信号となるパルス(以下、クロックパルスと称す)をカウントし、上記リセット回路からのリセット信号の入力のタイミングでカウント値をリセットするカウンタ回路とを備えて、該カウンタ回路から出力されるカウント値を用いて上記パルス信号の周期変動を検出するパルス検出装置において、上記リセット回路が、上記クロックパルスの立ち上がり、立ち下がりを基準とした2種のタイミング信号の一方を用いた第1のDフリップフロップ回路と、他方を用いた第2のDフリップフロップ回路と、該2個のDフリップフロップ回路の出力の論理積をとる論理積手段とで構成され、上記パルス信号のHレベルからLレベルへの変化、またはLレベルからHレベルへの変化のいずれかを検出して上記リセット信号を出力することを特徴とするパルス検出装置。
Fターム (10件):
5J039HH04 ,  5J039HH10 ,  5J039HH18 ,  5J039KK01 ,  5J039KK09 ,  5J039KK10 ,  5J039KK11 ,  5J039KK20 ,  5J039KK23 ,  5J039MM16

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