特許
J-GLOBAL ID:200903003290180079
液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031349
公開番号(公開出願番号):特開平7-230078
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 ドットマトリックス型液晶表示素子の表示コントラストを高める液晶表示装置の開発。【構成】 液晶表示素子の駆動時にコントラスト測定領域を適当な周期で交互にオン・オフさせ、そのオン状態、オフ状態のときの夫々の輝度を受光センサにより計測し、これら双方の輝度比を基にして、コントラストが最大となるように、液晶表示素子の駆動電圧を調整する。【効果】 液晶表示素子11の製造時におけるバラツキ、あるいはその液晶表示素子11の経時的特性変化、さらにはその液晶表示素子11の周囲温度の変化が生じても、それらの変化に応じて液晶表示素子11の駆動電圧が制御されて常に安定した最良のコントラストを得ることができる。
請求項(抜粋):
文字図形を表示するためのドットマトリックス型液晶表示素子(11)と、この光学的位相を補償するための補償液晶素子(12)とから成る二層型STN液晶表示装置において、補償液晶素子(12)にもリタデーションを調整するための透明電極を具備し、さらに上記双方の液晶素子が設置される雰囲気温度を検出する温度センサ(16)と、液晶表示素子(11)の表示コントラストを計測、演算するための光検知手段(19)と、液晶表示素子(11)および補償液晶素子(12)の駆動電圧を制御する駆動電圧制御回路(14),(15)と、表示用照明光源(18)を有し、前記光検知手段(19)によるコントラスト演算により液晶表示素子(11)および補償液晶素子(12)の駆動電圧を変化調整して表示素子(11)および補償液晶素子(12)を駆動することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/133 575
, G02F 1/133 500
, G02F 1/133 580
, G02F 1/1347
, G09G 3/36
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