特許
J-GLOBAL ID:200903003290376160

X線回折装置および酸化物分散強化型合金粉末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148534
公開番号(公開出願番号):特開平9-005497
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【構成】X線源1からのX線2はスリットS0を経て分光器3に照射される。分光後のX線4はスリットS1を経て試料に入射角θで照射される。試料のθ回転及び検出器2θ回転の走査により測定した回折線幅より結晶子サイズを高精度で決定する。またこの装置で測定した酸化物からの回折線幅の半値幅が2.5λ/cosθ度以上である酸化物分散強化型合金用の粉末。【効果】X線回折装置により酸化物分散強化型合金の耐熱特性を支配する酸化物の粒子径を簡単に評価でき、合金粉末を生成するMAプロセスの最適化が容易となる。
請求項(抜粋):
試料にX線源からのX線を照射し、試料からの回折X線の幅から試料中の結晶サイズを評価するX線回折装置において、前記X線源と前記試料の間に一つ以上の分光素子を設けることを特徴とするX線回折装置。
IPC (2件):
G21K 1/06 ,  G01N 23/207
FI (2件):
G21K 1/06 F ,  G01N 23/207

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