特許
J-GLOBAL ID:200903003290844708

オートデイスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-136793
公開番号(公開出願番号):特開平5-093676
出願日: 1991年06月07日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 切換弁を使用して分注精度を向上し得、かつ切換弁とピストンと同一の駆動源で動作させて機構を簡単化し得る、オートディスペンサを提供すること。【構成】 ピストン11を有し、切換弁20を介して液体を吸入するための吸入管21と液体を排出するための排出管22とに択一的に切換連通されるシリンダ装置10と、前記切換弁20の切り換え動作と、該切換弁20の切り換え動作に続いて前記ピストン11の上昇・下降動作を行う駆動機構30とを具備し、前記駆動機構30を、モータ31と、二枚の円盤カム32、33を同軸的かつ一体的に配置し、該駆動源により回転駆動されるカム体34と、該カム体34の一方の円盤カム32により揺動操作されて前記切換弁20の切り換え動作をする第一揺動レバー機構35と、該カム体34の他方の円盤カム32により揺動操作されて前記ピストン11を上昇・下降動作させる第二揺動レバー機構36とから構成してなる。
請求項(抜粋):
ピストン(11)を有し、切換弁(20)を介して液体を吸入するための吸入管(21)と液体を排出する排出管(22)とに択一的に切換連通されるシリンダ装置(10)と、前記切換弁の切り換え動作と、該切り換え動作の後に前記ピストンの前進・後退動作を行う駆動機構(30)とを具備し、前記駆動機構(30)は、駆動源(31)と、2枚の円盤カム(32、33)を同軸的かつ一体的に配置し、該駆動源により回転駆動されるカム体(34)と、該カム体の一方の円盤カム(32)により揺動操作されて前記切換弁(20)の切り換え動作をする第一揺動レバー機構(35)と、該カム体の他方の円盤カム(33)により揺動操作されて前記ピストン(11)を前進・後退動作させる第二揺動レバー機構(36)とを、具備して構成されたことを特徴とするオートディスペンサ。
IPC (2件):
G01N 1/00 101 ,  G01N 35/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-154663

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