特許
J-GLOBAL ID:200903003291488905

砥石車およびゴムロールの研削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070293
公開番号(公開出願番号):特開2002-263992
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 ゴムロールの研削における、研削タクトを短縮する。【解決手段】 砥石車10は、ゴムロール8の最終外径を出す精削り用の精研削用砥石1が、ゴムロール8の外径を大まかにそろえる粗研削用の薄肉にした第1の粗研削用砥石2aと、第2の粗研削用砥石2bとの間にスペーサ3を介して張り合わされ、一体的に回転する構成となっている。精研削用砥石1の外径D1は粗研削用砥石2の外径D2よりも大きくドレッシングされている。テーブル13が右から左へと移動することで、研削前の外径d1のゴムロール8には、まず、外径D2の第1の粗研削用砥石2aがゴムロール8の左端から当てられることで粗研削が行われる。粗研削によりゴムロール8が外径d2となった直後に、外径D1の精研削用砥石1が外径d2のゴムロール8に当てられることでゴムロール8を最終仕上げ外径d3に仕上げる。
請求項(抜粋):
ゴムロールの表面に接触させ、かつ、前記ゴムロールの軸方向に、前記ゴムロールに対して相対的に移動することで前記ゴムロールを研削する砥石車において、少なくとも2枚の粗研削用の粗研削用砥石と、前記各粗研削用砥石の間に同軸で、一体的に設けられた、前記各粗研削用砥石よりも外径の大きい、精研削用の精研削用砥石とを有することを特徴とする砥石車。
IPC (3件):
B24B 5/37 ,  B24D 3/00 350 ,  B24D 5/14
FI (3件):
B24B 5/37 ,  B24D 3/00 350 ,  B24D 5/14
Fターム (8件):
3C043AC16 ,  3C043CC03 ,  3C043CC12 ,  3C063AA02 ,  3C063AB03 ,  3C063BA32 ,  3C063BB21 ,  3C063EE01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭50-027636
  • 特開昭48-070991
  • 回転部材研削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035956   出願人:北辰工業株式会社
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