特許
J-GLOBAL ID:200903003291758708

カラ-画像形成方法およびそれに用いる転写シ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-373642
公開番号(公開出願番号):特開2000-190646
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バリアブル性能を含めた階調再現性、カラー鮮明性に優れ、かつ記録濃度が高い画像を形成できるカラー画像形成方法および転写シートを提供する。【解決手段】 基材の片面に熱溶融または軟化する剥離層と、熱転写時の熱で軟化しない着色インク層を順次積層した転写シートの着色インク層の塗工された面と、表面層が熱転写時の熱で溶融し得る受像体を重ね合わせ、転写シートの側から加熱することにより、1次色の転写の場合は、受像体側を溶融または軟化させ接着性を発現させることにより着色インク層を転写させ、2次色以降の転写の場合は、2次色以降の単色部は、受像体側を溶融させ接着性を発現させることにより着色インク層を転写させ、1次色および2次色以降の色上の重ね領域では1次色および2次色以降の印画表面の剥離層成分を溶融させ接着性を発現させることにより2次色以降の着色インク層を転写させてカラー画像を形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基材の片面に熱溶融または軟化する剥離層と、熱転写時の熱で軟化しない着色インク層を順次積層した転写シートの着色インク層の塗工された面と、少なくとも表面層が熱転写時の熱で溶融または軟化し得る受像体を重ね合わせ、転写シートの側から加熱することにより、1次色の転写の場合は、受像体側を溶融または軟化させ接着性を発現させることにより着色インク層を転写させ、2次色以降の転写の場合は、2次色以降の単色部は、1次色と同様に、受像体側を溶融または軟化させ接着性を発現させることにより着色インク層を転写させ、1次色および/または2次色以降の色上の重ね領域では1次色および/または2次色以降の印画表面の剥離層成分を溶融または軟化させ接着性を発現させることにより2次色以降の着色インク層を転写させてカラー画像を形成することを特徴とするカラー画像形成方法。
IPC (2件):
B41M 5/40 ,  B41M 5/30
FI (3件):
B41M 5/26 C ,  B41M 5/26 L ,  B41M 5/26 K
Fターム (15件):
2H111AA26 ,  2H111AA47 ,  2H111AA48 ,  2H111BA03 ,  2H111BA04 ,  2H111BA33 ,  2H111BA34 ,  2H111BA38 ,  2H111BA47 ,  2H111BA48 ,  2H111BA49 ,  2H111BA50 ,  2H111BA53 ,  2H111CA03 ,  2H111CA44

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