特許
J-GLOBAL ID:200903003292087416

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291791
公開番号(公開出願番号):特開2006-109597
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 部品点数の増加やコストアップを招くことなく、コイル端の基板への結合作業性を向上することができるブラシレスモータを提供する。【解決手段】 ブラシレスモータ10では、ランド62及びランド64が設けられた基板16には、外周縁に開口するV字形状のスリットとされた切欠部66がそれぞれ設けられている。さらに、各巻線34の「巻始め端部」及び「巻終り端部」は、それぞれ、基板16の切欠部66を介して巻回される。巻回された巻線34は、この切欠部66の円形頂点部分に至り、当該円形頂上部分に仮に保持された後に、ランド62及びランド64に半田付けによって結線されている。巻線34を切欠部66に巻回すことで当該巻線34を容易に案内することができ、しかも、当該巻線34を切欠部66によって仮に(一時的に)保持することができ、安定して半田付け作業を実施することができる。また、部品点数の増加やコストアップを招くことがない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のコアスロットにそれぞれ巻線が巻装されたステータと、 前記ステータに一体的に取り付けられると共に、前記ステータに巻装された前記各巻線の巻始め端部及び巻終り端部がそれぞれ結線されるランドが設けられた基板と、 を有するブラシレスモータにおいて、 前記基板の外周縁に開口しかつ前記ランドに至る切欠部を前記基板に設け、前記各巻線の前記巻始め端部及び巻終り端部をそれぞれ前記切欠部を介して巻回して前記ランドに半田付けにより結線した、 ことを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (5件):
H02K 3/50 ,  H02K 5/22 ,  H02K 29/08 ,  H02K 29/14 ,  H02K 11/00
FI (5件):
H02K3/50 A ,  H02K5/22 ,  H02K29/08 ,  H02K29/14 ,  H02K11/00 B
Fターム (28件):
5H019AA10 ,  5H019BB02 ,  5H019BB08 ,  5H019BB15 ,  5H019BB22 ,  5H019CC04 ,  5H019DD05 ,  5H019EE11 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB15 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC16 ,  5H604DB19 ,  5H604QB04 ,  5H605AA08 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC10 ,  5H605DD09 ,  5H605EA02 ,  5H605GG02 ,  5H611BB08 ,  5H611PP01 ,  5H611QQ01 ,  5H611RR04 ,  5H611UA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電源制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152918   出願人:日本電気株式会社, 甲府日本電気株式会社
  • 実開平5-33653号公報
  • 実開平6-38058号公報
審査官引用 (3件)

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