特許
J-GLOBAL ID:200903003292463620

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309232
公開番号(公開出願番号):特開2002-114139
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 電磁弁の構造変更や制振部材の追加によるコストアップを招くことなく、アンチスキッド手段の大きな音や振動の発生を防止することが可能な液圧ブレーキ装置を提供すること。【解決手段】 アンチスキッド制御が開始されたときに、マスタシリンダ1の出力液圧をアンチスキッド制御が開始される前の液圧より小さく且つアンチスキッド制御が実行されているホイールシリンダ内の液圧より大きい所定液圧まで低下させるように、制御手段91が助勢手段71を制御する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルに加えられた踏力をブレーキ液の液圧に変換して車輪ブレーキのホイールシリンダに伝達するブレーキマスタシリンダと、前記ブレーキペダルに加えられた踏力と独立した助勢力を前記ブレーキマスタシリンダに加える助勢手段と、前記ブレーキマスタシリンダの出力液圧を調節して前記車輪ブレーキのスキッドを防止するアンチスキッド手段と、前記助勢手段と前記アンチスキッド手段とを制御する制御手段とを備えた液圧ブレーキ装置において、アンチスキッド制御が開始されたときに、前記マスタシリンダの出力液圧をアンチスキッド制御が開始される前の液圧より小さく且つアンチスキッド制御が実行されている前記ホイールシリンダ内の液圧より大きい所定圧まで低下させるように、前記制御手段が前記助勢手段を制御することを特徴とする液圧ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 8/44 ,  B60T 13/16 ,  B60T 13/68
FI (3件):
B60T 8/44 ,  B60T 13/16 ,  B60T 13/68
Fターム (24件):
3D046BB07 ,  3D046BB28 ,  3D046HH02 ,  3D046HH16 ,  3D046HH22 ,  3D046HH36 ,  3D046LL02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL11 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37 ,  3D048BB25 ,  3D048BB31 ,  3D048CC09 ,  3D048HH15 ,  3D048HH26 ,  3D048HH31 ,  3D048HH53 ,  3D048HH66 ,  3D048RR01 ,  3D048RR06 ,  3D048RR11 ,  3D048RR25 ,  3D048RR35
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-284459
  • 4輪独立ブレ-キ力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-006749   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平3-284459
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