特許
J-GLOBAL ID:200903003293208071

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218380
公開番号(公開出願番号):特開2004-057371
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】機械的な動作で識別情報の変動表示を行う可変表示手段を有する遊技機において、リーチ表示態様が導出されてからであっても、その後に発展するリーチ駆動パターンを的確に報知する。【解決手段】3つのリール4L、4C、4Rと、画像表示器4Iとで可変表示装置が構成される。左右のリール4L、4R上の図柄が仮停止してリーチ表示態様が導出されると(b)、報知画面401fを表示した後に(c)、予め用意された配列に従って複数種類のキャラクタ図柄を画像表示器4I上で変動表示させる(d)。その後、画像表示器4Iにいずれかの種類のキャラクタ図柄401bが停止され(e)、停止されたキャラクタ図柄401bの種類に対応したリーチ駆動パターンでリール4L、4C、4Rが駆動される(f)。このリーチ駆動パターン毎(キャラクタ図柄の種類毎)に、大当たりとなる確率が異なっている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
外周部に複数種類の識別情報が描かれ、それぞれが可変表示部を構成する複数の回動体を有し、該複数の回動体が駆動されることで識別情報を変動表示する第1の可変表示手段と、 画像の表示によって表示状態を変化可能な第2の可変表示手段と、 変動表示の過程において前記複数の回動体のうちの一部の回動体の駆動を停止させてリーチ表示態様を導出した後にそれぞれ異なる駆動内容で前記複数の回動体の少なくとも一部を駆動する複数種類のリーチ駆動パターンを含む予め定められた複数種類の駆動パターンの中から、前記複数種類の識別情報の変動表示に用いる駆動パターンを決定する駆動パターン決定手段と、 前記駆動パターン決定手段の決定した駆動パターンを用いて、前記第1の可変表示手段の各回動体を駆動して、前記複数種類の識別情報の変動表示を行わせ、所定時間経過後に各回動体の駆動を停止させて、変動表示の表示結果を導出表示する変動表示制御手段と、 前記第2の可変表示手段への画像の表示を制御する画像表示制御手段とを備え、 前記画像表示制御手段は、前記駆動パターン決定手段がいずれかの種類のリーチ駆動パターンを決定し、該決定したリーチ駆動パターンを用いて前記変動表示制御手段が前記各回動体を駆動するときに、前記リーチ表示態様が導出された後に前記複数の回動体の少なくとも一部を駆動するまでの期間において、前記複数種類のリーチ駆動パターンにそれぞれ対応して定められた演出識別情報を前記第2の可変表示手段上で更新表示させた後に前記演出識別情報の表示結果を導出表示することにより、前記リーチ表示態様が導出された後の変動表示に用いるリーチ駆動パターンの種類を報知する報知手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 319 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB60

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