特許
J-GLOBAL ID:200903003293575767

排気弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354979
公開番号(公開出願番号):特開2005-121085
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 低圧から高圧まで開口面積の大きな弁口を開閉できる排気弁を提供する。【解決手段】 本体1と底蓋2と弁座部材9からなるケーシングで入口4と弁室3と出口11を形成する。弁室3と出口11を連通する上下同一軸上で同一開口面積の上弁口12及び下弁口13を弁座部材9に設ける。下弁口13を開閉する下弁体21を下弁口12の下方の弁室3内に配置し、上弁口12を開閉する上弁体15を上弁口12と下弁口13の間の出口11側に配置する。下弁体21の下面に一体に案内棒22を形成し、案内棒22の下端にフロート14を連結する。上弁体15の下面に一体に下案内棒17を形成する。下弁体21が下弁口13に着座し上弁体15が上弁口12に着座した位置において、下案内棒17の下端面は下弁体21の上端面に当接する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングで内部に弁室を形成し、弁室の下部に入口を上部に出口を設け、弁室の上部に弁室と出口を連通する上下同一軸上で開口面積の等しい上弁口及び下弁口を設け、上弁口を開閉する上弁体を上弁口と下弁口の間の出口側に配置し、下弁口を開閉する下弁体を下弁口の下方の弁室内に配置し、下弁体の下方の弁室内にフロートを下弁体に連結して配置し、フロートの浮上降下により下弁体で下弁口を開閉すると共に上弁体で上弁口を開閉することを特徴とする排気弁。
IPC (1件):
F16K24/04
FI (1件):
F16K24/04 T
Fターム (10件):
3H055AA05 ,  3H055AA09 ,  3H055AA22 ,  3H055BA12 ,  3H055CC03 ,  3H055CC15 ,  3H055GG02 ,  3H055GG04 ,  3H055JJ02 ,  3H055JJ15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-271170号公報
審査官引用 (6件)
  • 空気弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-344779   出願人:株式会社栗本鐵工所
  • 特開平3-163279
  • 特開昭52-088820
全件表示

前のページに戻る