特許
J-GLOBAL ID:200903003295167534

建具用固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050184
公開番号(公開出願番号):特開平7-259450
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 枠体とその内側に配設された被支持部材を有するパネルに用い、格子桟などの被支持部材ががたつかないよう容易に定着させることができる固定具を提供すること。【構成】 内周に沿って凹部19を有する枠体2と、枠体2の内側に配設されて端部が枠体2に取付られた被支持部材3を固定する建具用固定具8に関する。枠体2の内周に沿って延びる帯片9の一面において枠体内周寄りに被支持部材3の表面に当接される押圧片13が設けられ、一面の枠体外周寄りに凹部19の一面側にスナップ係合される係止突起10が形成される。帯片9の他面の枠体外周寄りに凹部19の他面側に係合される係止部12がバネ部11を介して形成される。バネ部11によって係止部12と帯片9が離間する方向に付勢されている。
請求項(抜粋):
内周に沿って凹部を有する枠体と、枠体の内側に配設されて端部が枠体に取付けられた被支持部材を固定する固定具であって、枠体の内周に沿って延びる帯片の一面において枠体内周寄りに被支持部材の表面に当接される押圧片が設けられると共に、一面の枠体外周寄りに枠体の凹部一面側にスナップ係合される係止突起が形成され、帯片の他面において枠体外周寄りに枠体の凹部他面側に係合される係止部がバネ部を介して形成され、バネ部の弾性によって係止部と帯片が互いに離間する方向に付勢されていることを特徴とした建具用固定具。

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