特許
J-GLOBAL ID:200903003295321622

X線管装置用絶縁放熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052444
公開番号(公開出願番号):特開平6-267690
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】X線管部等で発生した熱を効率良く放散することが可能であり、またロータの回転効率を高めた小型で放熱性の良いX線管装置を製造できる絶縁放熱材を提供することにある。【構成】回転陽極6と陰極7とをバルブ内に対向配置したX線管3や上記回転陽極6を回転させる界磁コイル10などの構成材を備えたX線管装置1aの各構成材間の電気絶縁性を確保するとともに発熱した各構成材を冷却するために上記構成材間に配設されるX線管装置用絶縁放熱材17であって、樹脂から成る母材中に高熱伝導性フィラーを分散させた固体絶縁物18から成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
回転陽極と陰極とをバルブ内に対向配置したX線管や上記回転陽極を回転させる界磁コイルなどの構成材を備えたX線管装置の各構成材間の電気絶縁性を確保するとともに発熱した各構成材を冷却するために上記構成材間に配設されるX線管装置用絶縁放熱材であって、樹脂から成る母材中に高熱伝導性フィラーを分散させた固体絶縁物から成ることを特徴とするX線管装置用絶縁放熱材。
IPC (3件):
H05G 1/02 ,  H01J 35/02 ,  H05G 1/04

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