特許
J-GLOBAL ID:200903003296599071
光ディスク装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-005507
公開番号(公開出願番号):特開2001-195823
出願日: 2000年01月14日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクからのデータ再生をバッファメモリを用いることで間欠的に行う装置において、データ再生の休止中においても、スピンドルモータの回転数検出を常時行うので、無駄な電力を消費していた。【解決手段】 回転数間欠検出処理部116をシステム制御部112に設け、休止モード時のフリーラン状態では、回転数検出回路113の動作と停止を繰り返し行う間欠駆動を行い、再生動作時には、従来通り回転数を監視する処理を行い、停止時には、回転数検出回路の動作そのものを停止する。これにより、休止モード時に、待機速度を保つ時以外のフリーラン状態で回転数検出回路113の消費電力を削減することができる。
請求項(抜粋):
光ディスクに記録されたデータを再生して一時蓄積し、前記一時蓄積したデータを読み出して用いる装置であって、前記再生されたデータを一時蓄積するバッファメモリと、前記バッファメモリにおけるデータの蓄積量であるメモリ残量を監視するメモリ残量監視手段と、前記光ディスクを回転させるモータの回転数を検出し回転数信号を出力する回転数検出手段と、前記回転数信号に応じて前記モータを制御するモータ制御手段と、前記メモリ残量が所定の第1の閾値よりも少なくなった時、前記光ディスクから新たにデータを再生して前記バッファメモリに蓄積する再生開始制御処理と、前記メモリ残量が前記第1の閾値より大きい第2の閾値を超えた時、前記光ディスクから再生を停止するとともに、前記モータ制御手段および前記回転数検出手段を停止する再生停止制御処理と、前記再生停止制御処理の開始後、前記回転数検出手段を所定期間停止し、その後に所定期間動作させる処理を繰り返し、かつモータの回転数が所定の値に到達した時点で前記モータ制御手段の動作を再開する回転数間欠検出処理とを行うシステム制御手段とを備えた光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 20/10
, G11B 20/10 321
, G11B 7/004
, G11B 19/00 501
, G11B 19/28
FI (5件):
G11B 20/10 A
, G11B 20/10 321 Z
, G11B 7/004 C
, G11B 19/00 501 H
, G11B 19/28 B
Fターム (18件):
5D044AB05
, 5D044BC04
, 5D044CC06
, 5D044DE12
, 5D044FG10
, 5D044GK08
, 5D044GK12
, 5D044HL02
, 5D090AA01
, 5D090BB04
, 5D090BB10
, 5D090CC04
, 5D090DD03
, 5D090FF41
, 5D090HH03
, 5D109KA04
, 5D109KD08
, 5D109KD46
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