特許
J-GLOBAL ID:200903003297223520

血液凝固測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108934
公開番号(公開出願番号):特開平5-281237
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 試薬の劣化による誤測定を防ぎ、試薬の経済的使用を図る。【構成】 反応キュベット4が配置された反応部2が回転し、サンプラー6に配列された血液検体7がピペッタ8によって検体注入位置の反応キュベット4に注入される。試薬分注機構20は複数種の試薬21を保持し選択された試薬を試薬採取位置aへ位置決めする回転機構を有する試薬トレイ22と、一定温度に保たれプローブを保持する複数個の凹部を有するヒーティングブロック26と、アームの先端にプローブを着脱可能に有しプローブへの試薬の吸引と吐出を行なうとともに、プローブを試薬採取位置a、ヒーティングブロック26の位置及び試薬分注位置の反応キュベット4の位置へ移送するアーム機構を有するディスペンサー24を備えている。
請求項(抜粋):
反応キュベットが配列され、反応キュベット内の血液検体の凝固時間を測定する反応部と、反応キュベット内に血液検体を注入する検体サンプリング機構と、検体が注入された反応キュベットに試薬を注入する試薬分注機構とを少なくとも備えた血液凝固測定装置において、前記試薬分注機構は、複数種の試薬を保持し選択された試薬を試薬採取位置へ位置決めする回転機構を有する試薬トレイと、一定温度に保たれプローブを保持する複数個の凹部を有するヒーティングブロックと、アームの先端にプローブを着脱可能に有しプローブへの試薬の吸引と吐出を行なうとともに、プローブを試薬採取位置、ヒーティングブロックの位置及び試薬分注位置の反応キュベットの位置へ移送するアーム機構を有するディスペンサーとを備えていることを特徴とする血液凝固測定装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/06

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