特許
J-GLOBAL ID:200903003298001084

極細同軸ケーブルアセンブリ、電子機器および極細同軸ケーブルアセンブリの配線方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145900
公開番号(公開出願番号):特開2009-295339
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】スライド構造の筐体に対応可能で、屈曲耐久特性に優れる極細同軸ケーブルアセンブリと、それを用いた電子機器および極細同軸ケーブルの配線方法を提供する。【解決手段】複数本の極細同軸ケーブルCを2つのケーブル群G1,G2に区画して交差して配列した極細同軸ケーブルアセンブリ10において、両ケーブル群G1,G2はそれぞれ同じ数の小群13〜16に区画され、第1のケーブル群G1に属する各小群13,14は、第2のケーブル群G2に属する各小群15,16に順に交差し、かつ第2のケーブル群G2側の異なる小群15,16と交差するごとに上下関係を入れ替えて重なり合わされ、これと同時に、第2のケーブル群G2に属する各小群15,16は、第1のケーブル群G1に属する各小群14,13に順に交差し、かつ第1のケーブル群G1側の異なる小群14,13と交差するごとに上下関係を入れ替えて重なり合わされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の極細同軸ケーブルを両端末でそれぞれ一列に揃え、一方の端末に第1の接続部、他方の端末に第2の接続部が形成された極細同軸ケーブルアセンブリであって、 前記複数本の極細同軸ケーブルは、前記第1の接続部の一端側から中央部に接続された第1のケーブル群と、前記第1の接続部の中央部から他端側に接続された第2のケーブル群とに区画され、 前記第1のケーブル群の極細同軸ケーブルは、前記第1の接続部の一端側に接続されたものが前記第2の接続部の中央部に接続し、前記第1の接続部の中央部に接続されたものが前記第2の接続部の他端側に接続されるように、順に配列され、 前記第2のケーブル群の極細同軸ケーブルは、前記第1の接続部の中央部に接続されたものが前記第2の接続部の一端側に接続し、前記第1の接続部の他端側に接続されたものが前記第2の接続部の中央部に接続されるように、順に配列され、 前記第1のケーブル群および前記第2のケーブル群は、それぞれ2以上の同じ数であるN個の小群に区画され、前記第1のケーブル群に属する各小群を、前記第1の接続部の一端側から中央部に向けて第1小群から第N小群までとし、前記第2のケーブル群に属する各小群を、前記第1の接続部の中央部から他端側に向けて第N+1小群から第2N小群までとするとき、前記第1のケーブル群に属する各小群は、前記第1の接続部から前記第2の接続部までの間に、第N+1小群から第2N小群までの順に交差し、かつ前記第2のケーブル群側の異なる小群と交差するごとに前記第1のケーブル群側の小群と前記第2のケーブル群側の小群との上下関係を入れ替えて、重なり合わされ、これと同時に、前記第2のケーブル群に属する各小群は、前記第1の接続部から前記第2の接続部までの間に、第N小群から第1小群までの順に交差し、かつ前記第1のケーブル群側の異なる小群と交差するごとに前記第2のケーブル群側の小群と前記第1のケーブル群側の小群との上下関係を入れ替えて、重なり合わされていることを特徴とする極細同軸ケーブルアセンブリ。
IPC (2件):
H01B 11/20 ,  H04M 1/02
FI (2件):
H01B11/20 ,  H04M1/02 C
Fターム (5件):
5G319GA01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB26 ,  5K023DD08 ,  5K023PP14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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