特許
J-GLOBAL ID:200903003298279171

ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-261807
公開番号(公開出願番号):特開平8-207783
出願日: 1995年10月09日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ装置とステアリングホイール本体との間に配設させるホーンスイッチ機構の設計自由度を向上させることができるステアリングホイールを提供すること。【解決手段】 ステアリングホイール本体1の上部にエアバッグ装置10が配設されるとともに、ステアリングホイール本体1の芯金4とエアバッグ装置10のバッグホルダ15との間に、ホーンスイッチ機構20が配設される。芯金4は、下方を開口させて水平方向に延びる係止棒部4cを有した複数のブラケット部4bを備える。バッグホルダ15は、ブラケット部4bの係止棒部4c下方の開口部位4dからバッグホルダ15の取付孔17aに螺合する取付ねじ27により、上方への移動を規制され、かつ、下方へ移動可能に芯金4に保持される。
請求項(抜粋):
ステアリングホイール本体上部にエアバッグ装置が配設されるとともに、前記ステアリングホイール本体の芯金と前記エアバッグ装置のバッグホルダとの間に、ホーンスイッチ機構が配設されるステアリングホイールであって、前記ホーンスイッチ機構が、相互に上下で接点部を離隔させるとともに相互の前記接点部の接触時にホーンを作動させる一対の上側・下側接点片を複数個配設させて構成され、前記芯金が、下方を開口させて水平方向に延びる係止棒部を有した複数のブラケット部を備え、前記バッグホルダが、前記ホーンスイッチ機構の上側接点片の接点部の上面に当接する当接部と、前記係止棒部の下方部位に配置される取付孔と、を備え、前記ブラケット部の係止棒部下方の開口部位から前記バッグホルダの取付孔に螺合する取付ねじにより、前記バッグホルダが、上方への移動を規制され、かつ、下方へ移動可能に前記芯金に保持されていることを特徴とするステアリングホイール。
IPC (4件):
B62D 1/11 ,  B60R 16/02 ,  B60R 21/20 ,  B62D 1/04

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