特許
J-GLOBAL ID:200903003299111088

空気清浄器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173884
公開番号(公開出願番号):特開平8-033822
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 センサを別途に設けることなく、使用状態や使用環境に対応して集塵フィルタの交換時期を常に正確に判定する。【構成】 本体ケース1内に設けたファン装置14により、室内の空気を吸入してフィルタ部15を介して室内に排気する。フィルタ部15は、空気中の粉塵を帯電させて静電フィルタ19により捕獲する。室内側検出流路24およびフィルタ側検出流路25を有する二又状の検出流路21により、静電フィルタ19の前後から室内の空気を粉塵センサ23に導いてその粉塵の量を検出する。室内空気の粉塵検出量が判定動作レベル以上になると、検出流路21を流路切換機構22により切換えて粉塵の量を検出し、静電フィルタ19の集塵能力の低下を判定する。別途にセンサを設けず、実際の集塵能力を正確に判定できる。
請求項(抜粋):
送風機により吸入された空気を集塵フィルタを介して排出することによりその空気中に含まれる粉塵を除去するようにした空気清浄器において、空気中の粉塵の量を検出可能な粉塵センサと、前記送風機による吸入空気の一部を直接前記粉塵センサに導く第1の検出流路と、前記送風機による吸入空気の一部を前記集塵フィルタを介して前記粉塵センサに導く第2の検出流路と、前記第1の検出流路および前記第2の検出流路のいずれか一方を有効化させる流路切換手段と、この流路切換手段を切換制御して前記第1の検出流路および前記第2の検出流路のそれぞれを介して導かれる空気中の粉塵の量を前記粉塵センサによりそれぞれ検出し、それらの検出結果に基づいて前記集塵フィルタの集塵能力低下を判定する判定制御手段とを具備したことを特徴とする空気清浄器。
IPC (3件):
B01D 46/42 ,  B01D 46/46 ,  F24F 7/00

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