特許
J-GLOBAL ID:200903003300138238

函体推進工法の施工管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335070
公開番号(公開出願番号):特開平6-158991
出願日: 1992年11月19日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 多数のコンクリート函体を並べ、各函体間に推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体推進工法において、従来の測量作業やオペレータの判断に頼ることを一切無くし、簡単かつ迅速に、しかも精度よく函体推進の推進状態を管理でき、作業の省力化、施工精度の向上を実現できる。【構成】 推進ジャッキ2に変位変換器8を設け、また、推進ジャッキ2のパワーユニット13に圧力伝送器14を、推進ジャッキ2のピストンヘッドにリミットスイッチ15を設置し、前記変位変換器8での出力や圧力伝送器14とリミットスイッチ15による油圧データと使用ジャッキ台数をコンピュータ11に導入し、解析して函体個々の移動距離、姿勢や、油圧のバランスや推力の作用方法と函体個々の姿勢との関連を見出し、設計に最も近い函体移動時の姿勢を保つような油圧操作方法をコンピュータ11のディスプレイ17に表示して、次のサイクルに反映する。
請求項(抜粋):
多数のコンクリート函体を並べ、各函体間に推進ジャッキを配置して順次函体を推進させる函体推進工法において、推進ジャッキに変位変換器を設け、この変位変換器での出力をコンピュータに導入し、解析して函体個々の移動距離、姿勢を把握することを特徴とした函体推進工法の施工管理方法。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06 ,  E21D 9/06 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-090115

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