特許
J-GLOBAL ID:200903003300476958

リチウムイオンキャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 泉名 謙治 ,  小川 利春 ,  山本 量三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104676
公開番号(公開出願番号):特開2006-286919
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】エネルギー密度、出力密度が高い高容量の安全性の高いリチウムイオンキャパシタを提供する。【解決手段】正極、負極および電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒液を備え、正極活物質がリチウムイオンおよび/またはアニオンを可逆的に担持可能な物質であり、かつ負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質であり、正極と負極を短絡させた後の正極電位が2.0V以下となるリチウムイオンキャパシタであって、正極集電体および負極集電体が、それぞれ表裏面を貫通する孔を備え、正極と負極をセパレータを介して捲回、もしくは交互に3層以上積層したセル構成を有し、捲回もしくは積層された負極、正極に対向して配置されたリチウムイオン供給源と負極および/または正極との電気化学的接触により予め負極および/または正極にリチウムイオンが担持されるようになっており、リチウムイオン供給源と負極の対向面積が負極面積の75%以上、100%未満であるリチウムイオンキャパシタ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極、負極および電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒液を備え、正極活物質がリチウムイオンおよび/またはアニオンを可逆的に担持可能な物質であり、かつ負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質であり、正極と負極を短絡させた後の正極電位が2.0V以下となるリチウムイオンキャパシタであって、正極集電体および負極集電体が、それぞれ表裏面を貫通する孔を備え、正極と負極をセパレータを介して捲回、もしくは交互に3層以上積層したセル構成を有し、捲回もしくは積層された負極、正極に対向して配置されたリチウムイオン供給源と負極および/または正極との電気化学的接触により予め負極および/または正極にリチウムイオンが担持されるようになっており、リチウムイオン供給源と負極の対向面積が負極面積の75%以上、100%未満であることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。
IPC (5件):
H01G 9/058 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/60 ,  H01M 10/40 ,  H01G 9/016
FI (5件):
H01G9/00 301A ,  H01M4/02 D ,  H01M4/60 ,  H01M10/40 Z ,  H01G9/00 301F
Fターム (30件):
5H029AJ03 ,  5H029AK08 ,  5H029AL07 ,  5H029AL16 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ12 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ15 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ14 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA16 ,  5H050CA22 ,  5H050CB08 ,  5H050CB22 ,  5H050DA04 ,  5H050FA02 ,  5H050FA05 ,  5H050GA16 ,  5H050HA02 ,  5H050HA12 ,  5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気二重層キャパシタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-204887   出願人:旭硝子株式会社
  • 有機電解質電池
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP1998000187   出願人:鐘紡株式会社
審査官引用 (4件)
  • 二次電源の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167404   出願人:旭硝子株式会社
  • 非水二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-353145   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭60-263419
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