特許
J-GLOBAL ID:200903003300871466

線状体内異常点測定方法及び装置、ならびに、線状体製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057886
公開番号(公開出願番号):特開平6-249794
出願日: 1993年02月23日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 非接触で、かつ、簡便に、ガラス繊維中の穴を検出できる測定方法を提供する。【構成】 レーザ光源2は、ガラス繊維1の軸線に対して、直交する面内にレーザ光を走査しながら照射するように配置されている。受光器3は、上述した面と同一平面内にレーザ光源2の光軸と直角をなすように設置され、ガラス繊維1からの反射光を受光する。ガラス繊維1に穴が存在すると、穴による反射光も受光される。レーザ光を走査したから、穴による反射光は、ガラス繊維の表面からの反射光とは時間的に分離して検出できる。
請求項(抜粋):
線状体の側面に対して、該線状体の長手方向に直交する面内にレーザ光を走査し、該レーザ光の光軸と同一平面内に設置された受光器によって前記線状体からの反射光を受光し、該受光器の出力の時間的変化により、上記線状体内の異常点の有無を推定することを特徴とする線状体内異常点測定方法。
IPC (2件):
G01N 21/89 ,  G01B 11/30

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