特許
J-GLOBAL ID:200903003300908904

エラストマにおけるアモルファス高分子鎖の調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337535
公開番号(公開出願番号):特開平9-208656
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の方法とは異なるエラストマにおけるアモルファス高分子鎖の調製方法を提供する。【解決手段】 規則的なモノマユニットの連鎖から構成される繰り返しユニットを有する結晶性オリゴマを形成し、このオリゴマの両端で反応させることにより高分子鎖を調製する方法において、前記オリゴマのモノマユニットの種類を選択するステップと、前記オリゴマのモノマユニットの連鎖の数を選択するステップと、前記オリゴマのモノマユニットから構成される繰り返しユニットの分子量分布を選択するステップと、前記オリゴマの末端と反応する化合物であって反応後には当該オリゴマの結晶性を阻害する結合ユニットを選択するステップと、を具備し、これらのステップの組み合わせにより前記高分子鎖の結晶性を制御する。
請求項(抜粋):
規則的に配置されたモノマユニットから構成される繰り返しユニットを有する結晶性オリゴマを形成し、当該オリゴマの両端を鎖長延長することにより高分子鎖を調製する方法において、前記モノマユニットの種類を選択するステップと、前記繰り返しユニットにおけるモノマユニットの数を選択するステップと、前記モノマユニットから構成される繰り返しユニットの分子量分布を選択するステップと、前記オリゴマの末端と反応する化合物であって反応後には当該オリゴマの結晶性を阻害する結合ユニットを選択するステップと、を具備し、これらのステップの組み合わせにより前記高分子鎖の結晶性を制御することを特徴とするエラストマにおけるアモルファス高分子鎖を調製する方法。
IPC (3件):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/08 NDK ,  C08G 85/00 NUX
FI (3件):
C08G 18/48 NDZ ,  C08G 18/08 NDK ,  C08G 85/00 NUX

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