特許
J-GLOBAL ID:200903003301949515

熱電変換材料とその製造方法並びに熱電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池条 重信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310649
公開番号(公開出願番号):特開2002-118295
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 ゼーベック効果とネルンスト効果との相乗効果の利用が可能で、かつゼーベック係数が高く、熱起電力の向上を図ることができる熱電変換材料とそれを用いた熱電変換素子の提供。【解決手段】 所要の添加元素を含有させてp型半導体またはn型半導体となした直方体のBi基熱電変換材料と希土類磁石用合金粉末との複合体からなるp型熱電変換材料4とn型熱電変換材料5をガラス板6等の熱伝導率が低く電気抵抗率が高い材料を介して交互に配置し、それそれの熱電変換材料の低温側同士をワイヤー7で、高温側同士をワイヤー8で接続すると、所要方向(x軸方向)に磁場を印加して磁化し、前記磁化方向に直交する方向(z軸方向)に温度勾配▽T、前記二方向に直交する方向(y軸方向)の面でpn接合して接続端より熱起電力を導出することによって、外部から磁場を印加しなくても、ゼーベック係数が飛躍的に向上する。
請求項(抜粋):
79.6kA/m以上の保磁力HcJを有する熱電変換材料。
IPC (9件):
H01L 35/18 ,  B22F 3/02 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/14 ,  C22C 12/00 ,  H01L 35/32 ,  H01L 35/34 ,  H01L 37/04 ,  H02N 11/00
FI (9件):
H01L 35/18 ,  B22F 3/02 R ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/14 D ,  C22C 12/00 ,  H01L 35/32 A ,  H01L 35/34 ,  H01L 37/04 ,  H02N 11/00 A
Fターム (7件):
4K018BA05 ,  4K018BA18 ,  4K018BD10 ,  4K018CA04 ,  4K018DA21 ,  4K018EA01 ,  4K018KA32

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