特許
J-GLOBAL ID:200903003302371401

障害回線回復監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-329627
公開番号(公開出願番号):特開平6-090282
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 主回線の両端に接続された回線切替装置が、主回線の障害回復を試験する場合に、主回線の送受信線の双方を試験し、かつ障害回復の報告および障害回復後の予備回線から主回線への切り替えが一元管理できる通信網の構成を可能とする。【構成】 主回線20の両端に接続されている回線切替装置2aおよび2bは主従の関係がある。主側では、障害回復判定用信号2cを試験信号発生器21より送信線24に送出し、従側では、送信線24と受信線25とを折り返し接続2eにする。この信号の受信を主側では信号検出器22で検出し、従側では信号検出器2fで検出したことにより、送受信線の回復を判定する。
請求項(抜粋):
双方向通信を行う1ないし複数の第1の回線および第2の回線の1端と、第1の送受信手段とに接続され、第1の送受信手段を第1の回線、または第2の回線に選択的に接続するための第1の回線選択手段と、障害回復判定用信号を送出する信号送出手段と、受信線の信号を検出するための第1の信号検出手段と、前記第1の回線選択手段により第1の送受信手段を第2の回線に接続し、前記信号送出手段より障害回復判定用信号を第1の回線の送信線に送出させ、前記第1の信号検出手段により第1の回線の受信線の信号を検出させる第1の制御手段とを有する第1の回線切替装置と、前記第1の通信回線および第2の通信回線の他端と、第2の送受信手段とに接続され、前記第2の送受信手段を第1の回線、または第2の回線に選択的に接続するための第2の回線選択手段と、受信線の信号を検出するための第2の信号検出手段と、前記第2の回線選択手段により第2の送受信手段を第2の回線に接続し、第1の回線の送信線と受信線とを接続し、前記第2の信号検出手段により第1の回線の受信線の信号を検出させる第2の制御手段とを有する第2の回線切替装置とを具備することを特徴とする障害回線回復監視方式。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04M 3/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-059224
  • 特開平2-126760
  • 特開昭63-263961

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