特許
J-GLOBAL ID:200903003302804561

原子力プラント事故マネジメント支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347174
公開番号(公開出願番号):特開平6-201892
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 スクラム事故発生後の原子炉の状態をリアルタイムで包括的に把握し、この状態を一見して判る方法で運転員に報知することができる原子力プラント事故マネジメント支援システムを得る。【構成】 スクラム事故発生後、リスク指標演算システム42は、原子炉の燃料チャネル出力と燃料冷却水の有無と重水系運転状態とを基に燃料冷却状態の危険度を示すリスク指標として燃料冷却指標を算出するとともに、格納容器内圧力と格納容器内温度と格納容器内水素濃度とを基に原子炉格納容器状態の危険度を示すリスク指標として格納容器指標を算出し、これらのリスク指標をCRT55にリアルタイムで表示する。
請求項(抜粋):
原子力プラントでのスクラム事故に対応するためのシステムであって、スクラム事故発生後の原子炉各部の状態を計測するための計測手段と、この計測手段により得られた個々の計測情報のうち、特定の計測情報を基に原子炉状態の危険度を示すリスク指標を算出する演算手段と、この演算手段により算出されたリスク指標を表示する表示手段と、を具備することを特徴とする原子力プラント事故マネジメント支援システム。
IPC (3件):
G21D 3/04 GDD ,  G21C 9/033 ,  G21C 15/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-259302

前のページに戻る