特許
J-GLOBAL ID:200903003302873431

クロノグラフ時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-067638
公開番号(公開出願番号):特開2007-248053
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】適切な規正解除と帰零とのタイミングがとりやすく、耐久品質が優れたクロノグラフ時計を、部品数が少なく簡単な構造で実現する。【解決手段】クロノグラフ時計1は、動力源としてぜんまいを収容する香箱車20と、香箱車20によって駆動される通常時刻表示部と、前記通常時刻表示部とは独立して香箱車20によって駆動される時CG車25とを備えるクロノグラフ時計であって、香箱車20と時CG車25との間に配設される第二時CG中間車22と、時CG車25を規正または規正解除する時CG規正レバー190と、時CG車25を機械的に帰零する復針レバー160と、が備えられ、時CG車25と、第二時CG中間車22とに、所定のスリップトルクを超えるとスリップするスリップばね23,29を含む滑り機構が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
動力源と、該動力源によって駆動される通常時刻表示部と、前記通常時刻表示部とは独立して前記動力源によって駆動される経過時間表示部とを備えるクロノグラフ時計であって、 前記動力源と前記経過時間表示部との間に配設される複数の中間車と、 第一の外部操作部材によって作動され前記経過時間表示部を規正または規正解除する規正部材と、 第二の外部操作部材によって作動され前記経過時間表示部を機械的に帰零する帰零部材と、が備えられ、 前記経過時間表示部と、前記複数の中間車のうちの少なくとも一つに、所定のスリップトルクを超えるとスリップする滑り機構が設けられていることを特徴とするクロノグラフ時計。
IPC (2件):
G04F 7/08 ,  G04B 13/02
FI (2件):
G04F7/08 A ,  G04B13/02 A
Fターム (8件):
2F085BB01 ,  2F085CC10 ,  2F085EE01 ,  2F085EE03 ,  2F085EE06 ,  2F085FF01 ,  2F085GG01 ,  2F085GG02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • クロノグラフ時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-353620   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • クロノグラフ機構付き時計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-288436   出願人:モントレロレックスソシエテアノニム

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