特許
J-GLOBAL ID:200903003302943529
酸素センサの異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175274
公開番号(公開出願番号):特開2004-019542
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】本発明は、触媒下流の酸素センサの異常を、内燃機関の運転状態に関わらず、常に最短の時間で判定することを目的とする。【解決手段】触媒の上流に空燃比センサを、その下流に酸素センサを配置する。酸素センサがリッチ出力を発生し(ステップ108)、かつ、空燃比センサがリーン出力を発生している期間中(ステップ110)に、触媒に流入する酸素量を積算して触媒の酸素吸蔵能力Cmaxを求める(ステップ114)。計算上の酸素吸蔵可能量Cmaxが、触媒の最大酸素吸蔵量αを超えた場合に(ステップ116)、酸素センサの異常を判定する(ステップ118)。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
排気ガスを浄化する触媒の下流に配置された酸素センサの異常を検出する異常検出装置であって、
前記触媒の上流に配置され、排気空燃比に応じた出力を発する上流側センサと、
前記酸素センサがリッチ出力を発生し、かつ、前記上流側センサがリーン出力を発生している期間中に前記触媒に流入する排気ガス中の酸素量を積算することで前記触媒の計算上の酸素吸蔵能力を求める吸蔵時能力算出手段、および、前記酸素センサがリーン出力を発生し、かつ、前記上流側センサがリッチ出力を発生している期間中に前記触媒に流入する排気ガス中の酸素不足量を積算することで前記触媒の計算上の酸素吸蔵能力を求める放出時能力算出手段のうち少なくとも一方と、
前記計算上の酸素吸蔵可能量が、前記触媒の最大酸素吸蔵量を超えた場合に、前記酸素センサの異常を判定する異常判定手段と、
を備えることを特徴とする酸素センサの異常検出装置。
IPC (6件):
F02D45/00
, F02D41/04
, F02D41/14
, F02D41/22
, G01N27/26
, G01N27/409
FI (7件):
F02D45/00 368H
, F02D45/00 314Z
, F02D41/04 305Z
, F02D41/14 310F
, F02D41/22 305K
, G01N27/26 391A
, G01N27/58 B
Fターム (41件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BJ02
, 2G004BL01
, 2G004BL02
, 2G004BL03
, 2G004BL04
, 2G004BL17
, 2G004BM09
, 3G084BA09
, 3G084DA10
, 3G084DA27
, 3G084DA30
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084FA07
, 3G084FA26
, 3G084FA28
, 3G084FA29
, 3G084FA30
, 3G301HA18
, 3G301JA21
, 3G301JB01
, 3G301JB09
, 3G301KA26
, 3G301MA01
, 3G301NA04
, 3G301NA08
, 3G301NB03
, 3G301NB11
, 3G301ND01
, 3G301ND02
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PA01Z
, 3G301PD02B
, 3G301PD02Z
, 3G301PD08Z
, 3G301PD09Z
前のページに戻る