特許
J-GLOBAL ID:200903003305124537

防災システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-333455
公開番号(公開出願番号):特開平9-180072
出願日: 1995年12月21日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】単一の火災感知器が火災検知信号を出力している場合と、複数の火災感知器が火災検知信号を出力している場合とを判別して、誤報を防止するとともに早期に火災警報を発する防災システムを安価に提供することを目的とする。【解決手段】複数の火災感知器30、31が、同一の感知器回線Lを介して防災受信機2aに接続され、上記防災受信機2aが、単一の火災感知器から火災検知信号が出力されたことを判別する第一の検知信号判別手段22aと、複数の火災感知器から火災検知信号が出力されたことを判別する第二の検知信号判別手段22bと、第一の検知信号判別手段22aと第二の検知信号判別手段22bの判別結果に基づいて、火災発生の有無を判断する火災判断手段23とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
火災感知器が感知器回線を介して防災受信機に接続され、火災発生時に、火災感知器が防災受信機に対して火災検知信号を出力する防災システムにおいて、複数の火災感知器が、同一の感知器回線を介して防災受信機に接続され、上記防災受信機が、単一の火災感知器から火災検知信号が出力されたことを判別する第一の検知信号判別手段と、複数の火災感知器から火災検知信号が出力されたことを判別する第二の検知信号判別手段と、上記第一の検知信号判別手段と上記第二の検知信号判別手段の判別結果に基づいて、火災発生の有無を判断する火災判断手段とを備えて構成されることを特徴とする防災システム。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/06
FI (2件):
G08B 17/00 C ,  G08B 29/06
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭58-062794
  • 特開昭62-109196
  • 特開平4-253298
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-062794

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