特許
J-GLOBAL ID:200903003305366492
自動車用のガラスアンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049738
公開番号(公開出願番号):特開平5-251918
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】防曇用加熱線条とその上部余白部に公知のアンテナが配設された車両用の後部窓ガラスの狭い場所に設けたものであっても、あらゆる向きに対して受信利得が高く、ドアの開閉、機器の制御など、作動を確実に行うことができ、しかもFMラジオ放送波、TV放送波などを受信するサブアンテナとしても使用可能なガラスアンテナを提供することを目的とする。【構成】車両用後部窓ガラス1の防曇用加熱線条2の上部余白部に水平線条と垂直線条から構成される第1のアンテナ4を設けたガラスアンテナにおいて、防曇用加熱線条2の下方側方部に設けた給電点5に接続され防曇用加熱線条2の外側を上方に延び、さらに第1のアンテナの余白部を水平に延びる第1のエレメント61と、防曇用加熱線条2の下部余白部において、前記給電点5に接続され水平に延びさらに折り返して給電点5側に水平に延びる第2のエレメント62からなる第2のアンテナ6を少なくとも具備するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両用後部窓ガラスの防曇用加熱線条の上部余白部に水平線条と垂直線条から構成される第1のアンテナを設けたガラスアンテナにおいて、防曇用加熱線条の下方側方部に設けた給電点に接続され防曇用加熱線条の外側を上方に延び、さらに前記第1のアンテナの上部余白部か第1のアンテナの余白部を水平に延びる第1のエレメントと、防曇用加熱線条の下部余白部において、前記給電点に接続され水平に延びさらに折り返して給電点側に水平に延びる第2のエレメントからなる第2のアンテナを少なくとも具備するようにしたことを特徴とする自動車用のガラスアンテナ。
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