特許
J-GLOBAL ID:200903003305440587

空気調和装置の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131105
公開番号(公開出願番号):特開2000-320878
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 蒸発器をバイパスした空気と蒸発器を通過して冷却された空気とを混合して室内に吹き出す際に生じる結露を防止する空気調和装置の室内機を得ることを目的とする。【解決手段】 室内空気を吸い込む吸込口4と、蒸発器2と、送風機3と、吹出口6と、前記吸込口4から蒸発器2を経て吹出口6に至る主風路5aと、蒸発器2をバイパスして吹出口6に至る側風路5bとから構成された空気調和装置の室内機であって、室内の空気湿度Xaを検出する室内空気湿度検出手段9と、主風路5aと側風路5bの通過風量比を算出する風量比算出手段14と、室内湿度Xaとこの風量比算出手段が算出する風量比rfから吹出空気湿度Rfを推測する吹出空気湿度推測手段15とを備え、吹出空気湿度推測手段15が推測する湿度情報に基づき、送風機3の送風量を制御する送風量制御手段17を有する。
請求項(抜粋):
室内空気を吸い込む吸込口と、蒸発器と、送風機と、吹出口と、前記吸込口から前記蒸発器を経て前記吹出口に至る主風路と、前記吸込口から前記蒸発器をバイパスして前記吹出口に至る側風路とから構成された空気調和装置の室内機であって、室内の空気湿度を検出する室内空気湿度検出手段と、前記主風路と側風路の通過風量比を算出する風量比算出手段と、前記室内湿度とこの風量比算出手段が算出する風量比から吹出空気湿度を推測する吹出空気湿度推測手段とを備え、前記吹出空気湿度推測手段が推測する湿度情報に基づき、前記送風機の送風量を制御する送風量制御手段を有することを特徴とする空気調和装置の室内機。
Fターム (9件):
3L060AA07 ,  3L060CC01 ,  3L060CC02 ,  3L060CC07 ,  3L060CC09 ,  3L060DD02 ,  3L060EE05 ,  3L060EE08 ,  3L060EE23

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