特許
J-GLOBAL ID:200903003306122490

コネクタホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026480
公開番号(公開出願番号):特開平8-222322
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 第一、第二のコネクタ素子3、5同士の嵌合が不完全で、第一、第二の導線2、4同士が導通しない状態のまま、コネクタ1を基板に組み付け、更にエアバッグモジュール等の組み付け作業を進める事を防止する。【構成】 コネクタ1は、1対の抱持片19、19により、基板の片面に支持する。第一、第二のコネクタ素子3、5同士を完全に嵌合させ、弾性片16、16先端のフック17、17を第二のコネクタ素子5の端部に係合させない限り、弾性片16、16が突片18、18の間に入り込まない。そして、弾性片16、16が突片18、18の間に入り込まない限り、コネクタ1がエアバッグモジュールと干渉して、エアバッグモジュールの組み付けを不能にする。
請求項(抜粋):
第一の導線の端部に結合される第一のコネクタ素子と第二の導線の端部に結合される第二のコネクタ素子とから成り、これら第一、第二のコネクタ素子を軸方向に亙り互いに近付けて嵌合させる事により上記第一、第二の導線同士を導通させるコネクタを取付板の片面に保持するコネクタホルダであって、上記取付板の片面に支持される基板と、この基板の片面側に設けられてその基端縁を上記基板の一端縁に揺動自在に係止された、上記第一のコネクタ素子を支持自在な揺動部材とを備えたコネクタホルダ。

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