特許

J-GLOBAL ID：200903003306968186

波長分割多重信号をチャンネルごとに分散補償する装置

発明者： ペーター クルムリッヒ
出願人/特許権者： シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-607360
公開番号（公開出願番号）：特表2002-540676
出願日： 2000年03月02日
公開日（公表日）： 2002年11月26日
要約：

【要約】共通の分散補償装置において、まず波長分割多重(WDM)信号(Sλ1-8)の部分補償を行う。この部分補償されたWDM信号は波長デマルチプレクサ2において、部分補償された個々のチャネル信号(ST1-ST8)に分割される。このチャネル信号は電気信号に変換され、そしてフィルタ(F1-F8)において補償される。

請求項（抜粋）：

波長分割多重(WDM)信号が個々のチャネル信号(SK1からSK8)に分割され、該チャネル信号(SK1からSK8)は個々に補償される、波長分割多重(WDM)信号をチャンネルごとに分散補償する装置において、 WDM信号(Sλ1-8)が供給される、共通の分散補償器(DCF0)が設けられており、 部分補償されたWDM信号(STλ1-8)が供給される波長デマルチプレクサ(2)が設けられており、該部分補償されたWDM信号(STλ1-8)は部分補償された個々のチャネル信号(STλ1からSTλ8)へと分割され、 該波長デマルチプレクサ(2)の出力側にそれぞれ、光電変換器(W1からW8)、及び残りを補償するために該光電変換器(W1からW8)に後置接続されたフィルタ(F1からF8)が接続されており、 該フィルタの出力側(A1からA8)では、補償された信号(SKλ1からSKλ8)が送出されることを特徴とする、波長分割多重(WDM)信号をチャネルごとに分散補償する装置。

IPC (4件)：

H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02

FI (2件)：

H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E

Fターム (8件)：

5K002AA03 ,  5K002BA05 ,  5K002BA21 ,  5K002CA01 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002FA01 ,  5K002FA02