特許
J-GLOBAL ID:200903003309558795

領域抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050688
公開番号(公開出願番号):特開平8-249464
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 動画像からの動領域抽出において、照明や外光等の変動によらずノイズが少なく、かつ対象物体の領域が正確に抽出できるように2つ以上の2値化手段を組み合わせて動領域抽出を実現する。【構成】 サンプリング手段101から出力された原画像は、しきい値の小さな第一の2値化手段102、103、106、108、110と、しきい値の大きな第二の2値化手段104、105、107、109、111とでそれぞれ2値化され、しきい値の小さな2値化画像の中に、しきい値の大きな2値化画像がどの程度含まれているかを得点決定手段112で判定して得点の大きな部分を選択し、その部分について第三の2値化手段113で最終的に2値化して動領域を抽出する。
請求項(抜粋):
二つまたはそれ以上の2値化手法によってそれぞれ入力画像信号を2値化する複数の2値化手段と、前記得られたそれぞれの2値化画像を重ね合わせ、一方の2値化手段で検出された領域のうち、その内部に他方の2値化手段で検出された領域を一定割合以上含む領域を選択してそれを基に最終的な2値画像を出力する2値化手段とを備えた領域抽出装置。
IPC (3件):
G06T 5/00 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
G06F 15/68 320 Z ,  G08B 21/00 E ,  H04N 7/18 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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