特許
J-GLOBAL ID:200903003309844208
連結部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256191
公開番号(公開出願番号):特開平7-042715
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】被連結体同志の着脱を容易に行なえ、作業能率の向上を図る。【構成】互いに連結される被連結体の一方の被連結体の孔から他方の被連結体の孔に差し込まれ、前記一方の被連結体と他方の被連結体を固定する連結部材8であって、先端外面に雄ねじ状の突条部9が形成された円筒状部材10と、この円筒状部材10に円筒状部材10の内部で回転可能に挿入される軸部材11とから構成され、円筒状部材10には前記雄ねじ状の突条部9の凹条および凸条と同方向に傾斜する溝部13が形成され、軸部材11の回転により、前記溝部13に軸部材11側のピン16が係合しているにより被連結体同志を引き寄せて、両者の連結を強固に行なうようにした。
請求項1:
互いに連結される被連結体の一方の被連結体の孔から他方の被連結体の孔に差し込まれ、前記一方の被連結体と他方の被連結体を固定する連結部材であって、先端外周面に突条部が形成された円筒状部材と、この円筒状部材に円筒状部材の内部で回転可能に挿入される軸部材とから構成され、前記円筒状部材の突条部が形成されている先端部には軸芯方向にスリットが形成され、また円筒状部材には傾斜する溝部が形成され、一方前記軸部材には一端に前記円筒状部材の外径よりも大径の頭部を有し、この頭部には外面にコインなどを係合させる凹部が形成され、また軸部材は他端部を除いて断面円形で、他端部は円形の両側が切除されて扁平部を有する形状を呈しており、この軸部材の形状に合うように前記円筒状部材の先端部内面は両側に扁平部を有する形状を呈しており、他の部分は円形に形成され、さらに軸部材には前記円筒状部材の外面から外方に突出しない状態で前記溝部に係合するピンを設けてなることを特徴とする連結部材。
IPC (2件):
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