特許
J-GLOBAL ID:200903003310539753
凝集濾過装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008418
公開番号(公開出願番号):特開平6-210295
出願日: 1993年01月21日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】処理能力を向上させることができると共に、運転動力を小さくでき、且つ小型化ができるので、経済性に優れた凝集濾過装置を提供する。【構成】円板状の複数の濾過部材34を所定間隔で並設した中空の集水回転軸36を、濾過槽10に回転自在に配設する。そして、濾過槽10内に供給された被処理水22を濾過して該濾過水48を集水回転軸36内部に導き、引抜ポンプ46で引き抜く。また、濾過槽10内の被処理水22に凝集剤24及びPH調整剤27を直接注入するようにする。そして、濾過部材34の回転で発生する旋回流により被処理水22、凝集剤24及びPH調整剤27は混合してフロックが形成されると共に、膜表面には急速が流れと乱流が発生するので、濃度分極を抑制した状態で被処理水22を濾過できる。これにより、従来の凝集濾過装置のように、凝集槽、循環槽、循環ポンプ、を必要としないので、装置を小型化でき、且つ運転動力を低減できる。
請求項(抜粋):
被処理水の流入口と排出口を有する濾過槽と、円板状の複数の濾過部材を所定間隔で並設した中空の集水回転軸を、前記濾過槽に配設し、前記濾過槽内に供給された被処理水を濾過して該濾過液を前記集水回転軸内部に導く回転平膜分離機と、前記濾過槽内に凝集剤を注入する凝集剤注入手段と、前記集水回転軸内に導かれた前記濾過液を引き抜く引抜きポンプと、から成ることを特徴とする凝集濾過装置。
IPC (7件):
C02F 1/52 ZAB
, B01D 21/01
, B01D 36/00
, B01D 63/08
, B01D 63/16
, B01D 65/08 500
, C02F 1/44 ZAB
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭53-141171
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特公平1-038559
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特開昭61-222515
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