特許
J-GLOBAL ID:200903003310733282
内燃機関用点火コイル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401375
公開番号(公開出願番号):特開2002-195143
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 点火コイル駆動系の一部の機能が故障しても退避走行を可能にすると共に、組付性及び接続信頼性を向上する。【解決手段】 各気筒の点火コイル11は、コイルケース15の上端部に設けた頭部ケース12内に、エネルギコイル26と点火駆動回路27を収納した構成とし、各点火コイル11で、バッテリから供給されるエネルギをエネルギコイル26で蓄積し、そのエネルギを点火毎に点火駆動回路27によって一次巻線19に供給する。一次側回路に設けるコンデンサ29とダイオード30は、その接続端子39,40をエネルギコイル26の接続端子37に溶接又は半田付け等で接続して、エネルギコイル26に固定する。エネルギコイル26は、コネクタ14に一体成形された係合爪36で係合して組み付ける。
請求項(抜粋):
一次巻線と二次巻線を内蔵し、前記一次巻線への通電をオン/オフすることで前記二次巻線に点火に必要な高電圧を発生させる内燃機関用点火コイルにおいて、直流電源から供給されるエネルギを蓄積するエネルギコイルと、このエネルギコイルに蓄積されたエネルギを点火毎に前記一次巻線に供給する点火駆動回路とが内蔵されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (3件):
F02P 15/10 301
, F02P 11/00
, F02P 15/00 303
FI (3件):
F02P 15/10 301 B
, F02P 11/00 Z
, F02P 15/00 303 H
Fターム (15件):
3G019AA05
, 3G019BA01
, 3G019BA05
, 3G019BB09
, 3G019BB10
, 3G019CA11
, 3G019EB04
, 3G019EC03
, 3G019FA02
, 3G019FA03
, 3G019FA05
, 3G019KA23
, 3G019KC06
, 3G019KC07
, 3G019KC08
引用特許: