特許
J-GLOBAL ID:200903003311025915
科学的図形表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036351
公開番号(公開出願番号):特開平6-020012
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】有限要素解析または定差解析の結果を3次元で図形表示する方法を提供する。【構成】モデルは、切断平面内で、または所与の結果が指定された値をとる等高面として表示される。切断平面または等高面とモデルを形成する多面体との交差によって形成される交差面を構成する多角形が生成され、多角形プロセッサに渡されて、ラスタ走査装置上で表示される。その法線に沿った切断平面の位置を、または等高面上で結果がとる値を変化させることによって、一連の交差面が生成され表示される。切断平面または等高面による交差の可能性を調べるための要素の試験は、切断平面法線に沿った各要素の位置または要素の頂点での結果の値に基づいて、これらの要素をゾーンに事前分類し、切断平面または等高面との交差を調べるためにあるゾーン内部の要素だけを試験することによって、スピードアップされる。
請求項(抜粋):
モデルが3次元幾何座標空間内で定義された要素から構成され、前記要素の頂点で変数が定義されている図形表示システムにおいて、前記モデルと、前記変数が一定となるある曲面との交差を決定する方法であって、前記モデルを形成する各要素を、各ゾーン内で所定の範囲で変化する、前記要素の頂点での前記変数の値に基づいて、前記幾何座標空間内の複数のゾーンのうちの少なくとも1つと関連づける段階と、前記曲面に沿った前記変数の値に基づいて前記ゾーンのサブセットを選択する段階と、前記ゾーンのサブセットと関連する要素を試験して、前記曲面と交差する要素を識別する段階と、前記の識別された要素と前記曲面との交差を生成する段階とを含む方法。
引用特許:
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