特許
J-GLOBAL ID:200903003311315417
ポリビニルアセタール樹脂及びその製造方法、合わせガラス用中間膜、並びに、合わせガラス
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305520
公開番号(公開出願番号):特開2000-038456
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 アルカリ中和剤に由来する金属成分の含有量が極めて少なく、透明性、耐湿性及び電気絶縁性に優れ、しかも着色のないポリビニルアセタール樹脂及び合わせガラス用中間膜並びに合わせガラスを得る。【解決手段】 ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸触媒を含む媒体中で反応させ、反応物であるポリビニルアセタールを粉粒状に析出沈殿させ、この反応物のスラリーをアルカリ中和剤を用いて中和し、水洗、脱水、乾燥を経て、図1に示すような、最小構成粒子(1次粒子)の平均粒径が5μm以下の粉粒体からなるポリビニルアセタール樹脂を得る。この際、酢酸ナトリウムの含有量が0.4重量%以下のポリビニルアルコールを用いるのが好ましい。また、40°C以上の温度で水洗を行うのが好ましい。この樹脂を用いて合わせガラス用中間膜を得る。また、この合わせガラス用中間膜を用いて合わせガラスを得る。
請求項(抜粋):
最小構成粒子(1次粒子)が平均粒径5μm以下の粉粒体であることを特徴とするポリビニルアセタール樹脂。
IPC (6件):
C08J 3/14 CEX
, C03C 27/12
, C08F 6/00
, C08F 8/28
, C08F 16/06
, C08F 16/38
FI (6件):
C08J 3/14 CEX
, C03C 27/12 D
, C08F 6/00
, C08F 8/28
, C08F 16/06
, C08F 16/38
Fターム (34件):
4F070AA11
, 4F070AA26
, 4F070AB01
, 4F070DA28
, 4F070DB10
, 4F070DC12
, 4G061AA10
, 4G061AA30
, 4G061BA01
, 4G061CB05
, 4G061CB18
, 4G061CB19
, 4G061CD02
, 4G061CD18
, 4J100AD02P
, 4J100BA02H
, 4J100BB00H
, 4J100BC04H
, 4J100BC43H
, 4J100BC53H
, 4J100CA01
, 4J100HA43
, 4J100HB25
, 4J100HB52
, 4J100HB58
, 4J100HC18
, 4J100HC19
, 4J100HC20
, 4J100HC71
, 4J100HE05
, 4J100HE07
, 4J100HE12
, 4J100HE14
, 4J100JA03
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