特許
J-GLOBAL ID:200903003311335060

エンドトキシンを減量又は除去する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-520391
公開番号(公開出願番号):特表平9-508407
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】天然の原料から遺伝子工学及び/又はバイオテクノロジーによって抽出された治療用活性を有する物質を含む組成物から、エンドトキシンを減量又は除去する方法が開示されている。それを目的として、クロマトグラフィー材料により上記組成物を処理する。天然の原料を分解し、得られたフラクションを必要に応じて遠心するか、濾過するか又はアフィニティークロマトグラフィー法を用いて処理し、このフラクションを水性塩溶液及び洗剤中でプレインキュベーションし、陰イオン交換材料で処理し、その後さらに塩溶液で洗浄する。活性物質を陰イオン交換体から溶出した後、それ自体知られた方式でさらに精製する。
請求項(抜粋):
天然の原料から遺伝子工学及び/又はバイオテクノロジーによって得られ治療に使用される活性成分を含む調製物から、クロマトグラフィー材料で処理することによりエンドトキシンを減量又は除去する方法であって、 -前記天然原料を溶解し、得られたフラクションを任意に遠心するか、濾過するか又はアフィニティークロマトグラフィー法により処理し; -前記フラクションを水性塩溶液及び洗剤とプレインキュベーションし、陰イオン交換材料で処理し、その後さらに塩溶液で洗浄し、活性成分を陰イオン交換体から溶出した後、それ自体知られた方式でさらに精製する方法。
IPC (6件):
C07H 21/04 ,  B01J 41/04 ,  C07H 1/08 ,  A61K 48/00 ,  G01N 30/48 ,  G01N 30/88
FI (6件):
C07H 21/04 B ,  B01J 41/04 H ,  C07H 1/08 ,  A61K 48/00 ,  G01N 30/48 R ,  G01N 30/88 E
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開昭58-013519
  • 特表平1-501939
  • 特開昭58-013519
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