特許
J-GLOBAL ID:200903003311657482
水蒸気改質装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-055467
公開番号(公開出願番号):特開2005-239525
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 コンパクトで軽量、且つ効率の良い自己酸化内部加熱型の水蒸気改質装置を提供する。【解決手段】 自己酸化内部加熱型の水蒸気改質装置1は、反応室10と、反応室10の内部に配置した水蒸気改質触媒と酸化触媒を混合した混合触媒層17と、反応室10の外部から混合触媒層17中に延長する酸素含有気体の供給管40を備えている。そして供給管40の混合触媒層17中に延長した部分に酸素含有気体を噴出するノズル部41が設けられ、該ノズル部41は供給管40より直径の大きい多孔性の管状体42を有し、該管状体42の孔42aから酸素含有気体が混合触媒層17中に噴出するようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料ガスを酸素の存在下に自己酸化すると共に水蒸気改質して水素リッチな改質ガスを生成する自己酸化内部加熱型の水蒸気改質装置において、
前記水蒸気改質装置1は反応室(10)と、反応室(10)の内部に配置した水蒸気改質触媒と酸化触媒を混合した混合触媒層(17)と、反応室(10)の外部から混合触媒層(17)中に延長する酸素含有気体の供給管(40)を備え、
前記供給管(40)の混合触媒層(17)中に延長した部分に酸素含有気体を噴出するノズル部(41)を設け、該ノズル部(41)は供給管(40)より直径の大きい多孔性の管状体(42)を有し、該管状体(42)の各孔(42a) から酸素含有気体が混合触媒層(17)中に噴出するように構成したことを特徴とする水蒸気改質装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB11
, 5H027AA02
, 5H027BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
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自己酸化内部加熱型改質装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-058483
出願人:株式会社日本ケミカル・プラント・コンサルタント
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燃料改質器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-254662
出願人:富士電機株式会社
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