特許
J-GLOBAL ID:200903003313098944
中深層曝気型排水処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大石 征郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210473
公開番号(公開出願番号):特開2001-029984
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 縦軸型の表面曝気エアレータを使用してその設置が簡便である利点とメンテナンスの容易さとを確保しながら、従来の深層曝気槽の設置面積を少なくできる利点を活用することができるようにした、水深3mを越え10m程度まであるいはそれ以上の中深層曝気型排水処理装置を提供することを目的とする。【解決手段】 水深が3mを越える中深層曝気槽(1) と、その中深層曝気槽(1)の上部に設けた縦軸型の表面曝気エアレータ(2) と、そのエアレータ(2) の直下に設けたドラフトチューブ(3) とを備えた中深層曝気型排水処理装置である。ドラフトチューブ(3) は、その中心線が、エアレータ(2) のインペラ(2a)の回転中心と実質的に一致するように設けてあり、ドラフトチューブ(2) の内径dDCとエアレータ(2) のインペラ(2a)の外径dIPとは、 1.0・dIPDC≦ 1.2・dIPの関係を満たすようにしてある。
請求項(抜粋):
水深が3mを越える中深層曝気槽(1) と、その中深層曝気槽(1) の上部に設けた縦軸型の表面曝気エアレータ(2) と、そのエアレータ(2) の直下に設けたドラフトチューブ(3) とを備えていること、上記ドラフトチューブ(3) は、その中心線が、上記エアレータ(2) のインペラ(2a)の回転中心と実質的に一致するように設けてあること、および、上記ドラフトチューブ(2) の内径dDCと上記エアレータ(2) のインペラ(2a)の外径dIPとは、1.0・dIPDC≦ 1.2・dIPの関係にあること、を特徴とする中深層曝気型排水処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4D029AA05
, 4D029AA09
, 4D029AB05
, 4D029BB01
, 4D029CC06
引用特許:
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