特許
J-GLOBAL ID:200903003313731825

センタピラーの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131019
公開番号(公開出願番号):特開2001-310762
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】 センタピラーの構成に大きな変更を加えることなく、車体の横方向の剛性を増加させて安全性の向上を図るとともに、車体の側方からの衝撃に対して車体の変形を妨げることがないセンタピラーの結合構造を提供する。【解決手段】 自動車のセンタピラーを構成するアウタパネル部材の車室内方向にリンホース部材を内嵌挿入した状態でアウタパネル部材とリンホース部材とを結合するセンタピラーの結合構造において、アウタパネル部材およびリンホース部材は、上下方向に沿って車室外方向に所定距離だけ突出している中央部と、この中央部を左右側から挟んだ左側部と右側部とが一体的に折り曲げ形成され、アウタパネル部材の中央部における上下方向に沿った所定位置には、中央部の一部が車室内方向に向かって所定距離だけへこまされた凹部が形成され、凹部の車室内方向に突出された突出面をリンホース部材の中央部に当接させた状態で凹部とリンホース部材の中央部とを溶接により互いに結合させる。
請求項(抜粋):
自動車のセンタピラーを構成するアウタパネル部材の車室内方向にリンホース部材を内嵌挿入した状態で前記アウタパネル部材と前記リンホース部材とを結合するセンタピラーの結合構造において、前記アウタパネル部材およびリンホース部材は、上下方向に沿って車室外方向に所定距離だけ突出している中央部と、この中央部を左右側から挟んだ左側部と右側部とが一体的に折り曲げ形成され、前記アウタパネル部材の中央部における上下方向に沿った所定位置には、中央部の一部が車室内方向に向かって所定距離だけへこまされた凹部が形成され、前記凹部の車室内方向に突出された突出面を前記リンホース部材の中央部に当接させた状態で前記凹部と前記リンホース部材の中央部とを溶接により互いに結合させたことを特徴とするセンタピラーの結合構造。
IPC (3件):
B62D 25/04 ,  B60J 10/04 ,  B60R 13/06
FI (3件):
B62D 25/04 B ,  B60R 13/06 ,  B60J 1/17 H
Fターム (13件):
3D003AA01 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA34 ,  3D003DA17 ,  3D003DA26 ,  3D003DA27 ,  3D024AA03 ,  3D024AB04 ,  3D024AB44 ,  3D127DE07 ,  3D127DE15 ,  3D127EE13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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