特許
J-GLOBAL ID:200903003314525544
肌診断用テレビカメラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109731
公開番号(公開出願番号):特開平7-322103
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】発熱が少なく肌にソフトであり、小形化に有効な装置を得る。【構成】ケースの内部には撮影窓22に対向してレンズ23、撮像素子25、撮影窓側を照明するサークライン蛍光灯42が設けられる。また透明スライドパイプ31が設けられる。このパイプには遮光リング33が設けられている。この遮光リング33は、透明スライドパイプが前記軸方向へ移動するのに応答して、照明光の進路A、進路Bのいずれかを実現する。
請求項(抜粋):
ケース本体の前方に開設された撮影窓に対向してケース内部配置されたレンズ、及びこのレンズを介して入射した光学像を撮像する撮像素子と、前記ケース内部に設けられており、前記撮影窓側を照明するサークライン蛍光灯と、前記サークライン蛍光灯の照明光を前記撮影窓から導出する場合、反射により進行角度を調整する反射部と、前記撮影窓の周囲とほぼ同じ径で、撮影窓と同軸的にケース内部に配置され、軸方向へ移動自在な透明スライドパイプと、前記透明スライドパイプの一部に取り付けられ、前記透明スライドパイプが前記軸方向へ移動するのに応答して、前記サークライン蛍光灯からの照明光が前記透明スライドパイプの透明部を介して前記撮影窓を通り抜けることを許容するが、前記反射部を介して前記撮影窓を通り抜けることを遮光する第1の状態と、前記反射部を介して前記撮影窓を通り抜けることを許容するが、前記透明スライドパイプを介して前記撮影窓を通り抜けることを遮光する第2の状態を実現する遮光リング部とを具備したことを特徴とする肌診断用テレビカメラ装置。
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