特許
J-GLOBAL ID:200903003314627428

品質管理システム、品質管理方法、品質管理プログラム及び品質管理プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034055
公開番号(公開出願番号):特開2003-233652
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 製品毎あるいは機種毎に品質履歴を追跡し、品質データの一元管理を行うことにより、製品毎にいつ、どのような検査を行い、不良が出た場合にはどのような分析、処置対策を行ったのかを、容易に集計、分析可能とする。【解決手段】 部品受入、生産、出荷及び市場の各プロセス40〜70で行う検査工程の検査項目と、その検査に関連して発生する品質不良情報の項目とを統一したコードとしてコードマスターDB17に予め登録しておく。また、部品用バーコードラベル81と製品用バーコードラベル82とに、部品固有の部品IDと製品固有の製品IDとをそれぞれ関連付けて記録し、このバーコードラベル81,82を部品毎及び製品毎に貼付する。そして、各プロセス40〜70毎に、部品IDまたは製品IDを読み取り、検査結果及び品質不良情報を入力して各DB7,9,12,14,16に記憶することで、製品毎の品質履歴を管理する。
請求項(抜粋):
部品受入、生産、出荷及び市場の各プロセスを経る製品の一連のライフサイクルにおいて、情報記録媒体を用いて各プロセスごとに検査を行って品質情報を収集し管理する品質管理システムであって、製品毎に貼付された情報記録媒体に記録されているその製品固有の製品IDと、その製品を構成する各部品毎に貼付された情報記録媒体に記録されているその部品固有の部品IDとを関連付けて記憶する第1の記憶手段と、前記各プロセスで行う検査工程の検査項目と、少なくともその検査に関連して発生する品質不良情報の項目とが統一されたマスターコードとして予め登録されているマスターコード登録手段と、前記各プロセスでの検査工程時、検査対象の製品に貼付されている情報記録媒体から製品IDを読み取る読取手段と、この読取手段により読み取られた製品IDに関連付けて検査結果及び品質不良情報からなる品質情報を入力する入力手段と、この入力手段から入力された製品ID及び品質情報を記憶する第2の記憶手段とを備えており、この第2の記憶手段に記憶されている品質情報に基づいて製品毎に品質履歴を管理することを特徴とする品質管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 108 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G06F 17/60 108 ,  G05B 19/418 Z
Fターム (10件):
3C100AA57 ,  3C100BB01 ,  3C100BB11 ,  3C100BB27 ,  3C100CC01 ,  3C100DD05 ,  3C100DD13 ,  3C100DD22 ,  3C100DD32 ,  3C100EE20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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