特許
J-GLOBAL ID:200903003315327177

タイヤの設計方法、最適化解析装置及び最適化解析プログラムを記憶した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1997002783
公開番号(公開出願番号):WO1999-007543
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年02月18日
要約:
【要約】タイヤの設計を容易に行う。最適化装置30は、実験データ入力部40により既知のタイヤの形状、構造、パターンの設計パラメータとその性能とが入力され、非線形演算部32でニューラルネットワークによる変換系としてタイヤの形状、構造、パターンの設計パラメータとそのタイヤ性能との関連付けを学習する。そして、最適化するタイヤ性能やタイヤの形状、構造、パターンの設計パラメータ等を制約する範囲等が最適化項目入力部42で入力され、最適化演算部34で最適化項目及び演算部32のモデルを用いてタイヤの形状、構造、パターンの設計パラメータ等からその性能を予測してタイヤ性能である目的関数が収束するまで最適化する。最適化されたタイヤの形状、構造、パターンの設計パラメータは最適化結果出力部44から出力される。
請求項(抜粋):
次の各ステップを含むタイヤの設計方法。(a)内部構造を含むタイヤ断面形状またはタイヤ構造を表すタイヤの設計パラメータと該タイヤの性能との非線形な対応を関係付ける変換系を定めるステップ(b)前記タイヤの性能を表す目的関数を定めると共に、前記タイヤの性能及び前記タイヤの製造条件の少なくとも一方の許容範囲を制約する制約条件を定めるステップ、(c)前記ステップ(a)で定めた変換系を用いて、前記目的関数及び前記制約条件に基づいて目的関数の最適値を与えるタイヤの設計パラメータを求めて該タイヤの設計パラメータに基づいてタイヤを設計するステップ。
IPC (2件):
B29D 30/06 ,  G06F 17/00

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