特許
J-GLOBAL ID：200903003316003871
自動二輪車用内燃機関の排気浄化装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
澤田 忠雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-196023
公開番号（公開出願番号）：特開平8-042334
出願日： 1994年07月27日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：
【要約】【目的】 内燃機関の排気系に対し、二次空気管とリード弁とを通して二次空気を供給するようにした場合において、上記二次空気管の寿命を向上させ、かつ、このようにした場合でも、上記リード弁の寿命が低下しないようにする。また、リード弁の作動が、騒音とならないようにする。【構成】 車体フレーム4に搭載される内燃機関23の排気ポート47に一端が連結され、他端が大気側に開放される二次空気管61を設ける。この二次空気管61を流動する二次空気が大気側から上記排気ポート47へ向うときのみその流動を許容するリード弁63を設ける。上記リード弁63を内燃機関23の前上方に設ける。上記リード弁63よりも下流側の二次空気管61が上記排気ポート47に至るまで漸次下方に向うようにする。
請求項（抜粋）：
車体フレームに搭載される内燃機関の排気系に一端が連結され、他端が大気側に開放される二次空気管を設け、この二次空気管を流動する二次空気が大気側から上記排気系へ向うときのみその流動を許容するリード弁を設けた自動二輪車用内燃機関の排気浄化装置において、上記リード弁を内燃機関の前上方に設け、上記リード弁よりも下流側の二次空気管が上記排気系に至るまで漸次下方に向うようにした自動二輪車用内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件)：
F01N 3/30
, F01N 3/34
, F01N 3/34 301
