特許
J-GLOBAL ID:200903003317213853
可変動弁エンジンの吸入空気量算出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223683
公開番号(公開出願番号):特開2001-050090
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 吸気弁及び排気弁の開閉時期を任意に制御可能な可変動弁エンジンにおいて、エアフローメータにより検出された吸入空気量を、該エアフローメータの検出誤差を補正するためのエアフロ誤差補正項で補正する際に、脈動の大きさに対応した補正により、吸入空気量の算出精度を向上させる。【解決手段】 吸気管圧力を検出又は推定し、吸気管圧力とエンジン回転数とに基づいて吸気の脈動率を算出する。スロットル弁開度とエンジン回転数とに基づいてエアフロ誤差補正項の基本値を算出し、この基本値を前記脈動率に基づいて補正して、エアフロ誤差補正項を算出する。吸気管圧力を推定する場合は、スロットル弁開度とエンジン回転数とから吸気管圧力の基本値を算出し、この基本値を吸気弁の閉時期に基づいて補正して吸気管圧力を推定する。
請求項(抜粋):
吸気弁及び排気弁の開閉時期を任意に制御可能な可変動弁エンジンにおいて、エアフローメータにより検出された吸入空気量を、該エアフローメータの検出誤差を補正するためのエアフロ誤差補正項で補正することにより、吸入空気量を算出する吸入空気量算出装置であって、吸気管圧力とエンジン回転数とに基づいて吸気の脈動率を算出する脈動率算出手段と、前記エアフロ誤差補正項を前記脈動率に基づいて算出するエアフロ誤差補正項算出手段と、前記エアフローメータにより検出された吸入空気量を前記エアフロ誤差補正項により補正する吸入空気量補正手段と、を含んで構成される可変動弁エンジンの吸入空気量算出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D 41/18 B
, F02D 13/02 J
Fターム (40件):
3G092AA11
, 3G092DA01
, 3G092DA02
, 3G092DA07
, 3G092EB06
, 3G092EC07
, 3G092EC09
, 3G092FA06
, 3G092GA04
, 3G092GA05
, 3G092HA01X
, 3G092HA01Z
, 3G092HA05Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE06X
, 3G092HE06Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA19
, 3G301JA20
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301LA07
, 3G301MA12
, 3G301MA13
, 3G301NA06
, 3G301NB02
, 3G301NB05
, 3G301NC02
, 3G301PA04Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA08Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE06Z
, 3G301PE10Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
前のページに戻る